セミリタイヤ 時々○○…

あれこれいろいろ半分降りてみた 3歩くらい下がって思うこと

確定申告とか…まだまだとか…

事業者の必須行事「確定申告」の季節です
役人時代の最後は税務部だった
ということで
法律が変われど基本的なやり方は見当がつく…とイバッテみたりする

だから何なんだ…と自分で突っ込むか…

キチンとしたことが好き、好き勝手にやっているようで抑えるべきところは抑えている
収支は抑えるべきところで日々コツコツ帳票を書いていたりする
要するに神経質で小心者でしかない

こんなこと言うと笑うヤツがいるけれど
笑われると結構なダメージになっていて、後々まで引きずって”ヤツ”には二度と言うまい、”ヤツ”との会話は注意しなくては…的なことを考える本当はセコいヤツの自分

心理学やっていると「理想的な人間像」とか「変容」とかがアタマを過ぎりがち

だが、

心理学の理論上の理想で変容しなくちゃいけないってことはない
理想と自分を比べ過ぎたら苦行でしかない
変われない、変わろうとしない自分を真直ぐ見て受け止めると楽になるってこともある
ダメな部分はある、でもいい部分もある どちらも掛け値なしに観る

不完全な自分を認めて不完全を生きると決める

アドラー先生はいい事言ってますよね

 

まだまだだなぁ…自分…

よしよし…

 

不完全な自分ではいけないし、未熟であってはいけない
日々研鑽を重ねる完全無欠なカウンセラーの私

完全無欠には確定申告のような下世話はないのか…
斜めに世間を観ているとこんな考えも浮かんでくる

それは心理学と関係ないから…
と言う人もいるようだけれど

生きてる人間について理論するってこと忘れてないかしら

でもって…

できないからってね…こんな時期になってから相談してくるんじゃねぇ…

と言いたかっただけなんだろうな…

陽射しは春

 

人間関係とか…自画自賛とか…

個人事業主にとって幅の広い人間関係は大事である

 事業拡大したいならね…

 

斜めにモノを見るタイプでもある 言い訳か…

 

人間関係に勝手に苦労してきた人生だと思っている
あくまでも勝手にした苦労だから他人様に訴えたことは少ないと思う
そもそも…アイツは一匹オオカミ!と言われ続けてきた人生だったなぁ…

自分のことは自分で何とかするしかない という信念がいつの頃からかある
人にはできるだけ頼らない、アテにしない、寄りかからない方針を貫いて現在に至るワケで…一般的に言われる個人事業主の人間関係構築方針の逆なのだからいろいろ支障があるのは当然である 

でもって

出過ぎた杭は打たれない
という根拠不明の都市伝説的な格言まで言われるようになった感がある

一匹オオカミって恰好良く見えるらしい…

が…人には勧めません

辛いよ~

全部引き受けないといけないよ~

頼られるけれど見返りは殆どないよ~

仲間を見つけるの大変だよ~

少し前から言えるようになった心模様
いままでよくやってきたと思うわ…

人にはそれぞれ子供の頃に構築した身の守り方があって
修正したり増幅したりしてずっと使ってる
ずっと使ってるから自分にとっては当たり前だしグローバルスタンダードと信じてる
現実はスタンダードなんてことはなくローカルルール、いやいや…個人的な掟でしかないんだわ

しかしながら、個人的な掟を行使し続けてここまできたら大したもんじゃないか

自分を認めるって大切です

たまに自画自賛してみる

 

心理学のお陰様

自転車に乗るとか…脊髄反射とか…

かの感染症からの行動制限がきっかけで物理的な部屋が必須でもなくなったカウンセリング 事務所を畳んでもほとんど支障がなかった 仕事的にはのはなしだけど…

自宅から2キロほどはなれた事務所までの通勤が程よい運動になっていたらしい…と知る
ウワサの自宅太りってヤツ
引き籠ったら体重が増えてしまい昨年の今頃からダイエットを始めた

いやいやいや…

予想外に早く体重が減ってシメシメと思ったのだが・・・

ある数字から一向に減る様子がない
余分な分だけ落ちたのか、今のダイエット法の限界なのか・・・

ま…いいか…で現状維持中

でもって

自転車に乗って無駄に走る継続中

坂道の多い住宅街だからカロリー消費にはいいに決まってる

自転車乗りは一生もん 一度覚えたらずっと忘れないもののひとつ
うっかりするとテキトーに乗ってしまう
身体が覚えている 脊髄反射乗り

セキズイハンシャ

人間関係とか
人生の選択とか
ものの考え方とか

セキズイハンシャしてるかもね

テキトーハンシャって言ってもいいかもね

人生を自転車乗りにしちゃいけないなぁ…

生協まで2.5キロペダル踏みながら考えた

 

危ない、危ない、

自転車に乗って考えにふけるのは止めよう…