ある程度時間があれば自転車に乗る
予定を見越して距離を計る
うむ…アタマはまだ大丈夫だ…
と思っておこう
桜が咲いているとしたら、あの辺とこの辺
それから買い物でもいいか…
そんなザックリした考えで自転車に乗ってきた
学校付近には桜が多いのはこの国の文化
本日は学校付近で…と
ヤマザクラは今頃がいいに決まってる
あ………幻日………
長年撮影してきたけれどこの風景は初めて
何と幻想的…ファンタスティック
うむ…言葉にしてみたら陳腐だ
実際に見上げていた時のアタマには言葉は無い
見上げた空と揺れる桜の風景の中に自分がいる
ただそれだけ…
言葉はコミュニケーションツールである
誰かに説明したり情報を伝達するために使う
「イヌ」は犬だし 「ネコ」は猫
とある物事の共通項を言い表し
情報を共有するために使う
とすると…
自分の内側で起こっていることを
ウッカリ大雑把な言葉にしたら
大雑把な共通項を自分に話していることになる
折角の感覚が一般化されてしまって微細な感覚が無くなっちゃうんだね～
おお勿体ない…
誰かに正しい情報を伝えなくてもいいなら
言葉は自由でいいと思うんだ
語彙/ボキャブラリーは鍛えるに越したことはないけど
また面倒くさいこと考えてる
シンリビョーってヤツ
そんなこんな…
