どうしてこんな風になったのか…
ナニカがおかしい…ナニカが変だ…
例えば
こういうことが浮かんでしまって答えが欲しい時
何故か敏感に察知され
きっと答えが見つかるよ…なんてことを言われて
どこか連れていかれたり、誰かを紹介されたりして
答えが見つかってめでたしめでたし…ってこともあるけれど
いつの間にか何かの「コミュニティ」に加わり
自分がスカウトされたように誰かをスカウトするようになることもある
ことのはじまりは簡単です
自分の心にキソ（土台）が出来ていて
ナニカが起きたら帰る場所、安心できる場所がある
あるいは、誰かが居て対話ができる
心的な内部会話ができるとナニカにすがりつくよう行動はしなくなるし
もしもそんな行動をしてしまっても、自分に立ち返ることができる
心の基地できてますか…
心の基地のあるなし、
心の話し相手のあるなし
心の基地の出来具合って心の成長具合を表している
自分の内側の対話はアタマの分析とは違う
素の自分自身が
本当に感じていること、本当に反応していることを知る
こんな作業って言葉が近いかな…
それから
「自分の本当」を知ってそのまま行動することが
「ありのまま」ってことでもない
「自分の本当」を知ってなおTPOに合わせて行動し
必要であれば「自分の本当」を伝えるべき相手に伝えられて
それから責任もとれる
心の成熟とは自分を抱えられること
私はこう考えている
イワユル「スピリチュアル」は日本独特のアイディア
私は「摩訶不思議系」と言ってます
でもって…
けやきさんはずっと「スピ系」じゃないか！と言われますが…
私は スピリチュアリティ（霊性）を考え続けてるのであって
摩訶不思議はやっていません
摩訶不思議系を理解する努力はしてきたのは事実だし
シャーマニズムの研究は現在進行形
でも一把一絡げにならないよ…
それぞれ成立ちや方向性、実際にやることが違う
全く違うことを一人でやっているので同じように見えるんだろうな…
参考まで
スピリチュアリティを超あっさり言うと
・天賦の聡明さ
・考え方や生き方などに見られる卓越した霊的性質、または霊的傾向
ここで言う霊的は幽霊やサイキック能力でもなく
見えないものと交信したり、迷信などを盲信することでもない
物質的なもの地上にある形あるものの代わりに「霊」の世界に焦点をあてる
生活の中にある見えないものの本質、実に焦点がある
「よろこび」「愛情」「平和」「安寧」「寛容」「誠実」…
古代の日本の考え方にもあるのですが…こちらはまたの機会にします
これって…
自分の内側にしか答えは見いだせないんじゃないかしら…
自分がどういう生き方をするのか
自分が何にフォーカスするのか
自分でしか決められない
誰かに言われた生き方をしたとしても
そうすると決めたのは自分でしかない
前世、因縁、天使、エネルギー…のせいにして
結局は自分を蔑ろにしていないだろうか
今、ここで生きているのは誰なんだ？
今の人生はまた前世になって因縁するのか？
そんな生き方ってどうなんだろう…
自分の人生は自分で生きていきましょうよ…
ナニカのせいにして今を捨てるな…
と思うワケです
そんなこんな
