セミリタイヤ 時々○○…

あれこれいろいろ半分降りてみた 3歩くらい下がって思うこと

自然とか、人ってこんなもんとか、空とか

天気が良すぎて暑いくらいです
昨夜は寒かったような記憶もあります
極端すぎる最近の天気

自宅付近は緑が多い
自然公園に隣接しているから益々そう感じるけれど、実は街路樹など人の手で植えた木がかなりあると気がつく

隣接の自然公園は私の子供の頃は国の鳥獣保護区だった
鳥獣保護区=法律で定める鳥獣の保護繁殖を図るために指定される区域
随分な数の真っ赤な看板が森の中に立ててあった記憶がある
川を堰き止めた堤、大きなため池(既に沼だった)があって、散策路なんてものはない私にとってはちょっとアブナイ遊び場で釣りを楽しむ森だった

高度成長期の真っ只中いわゆるニュータウンをじゃんじゃん造成していた頃、鳥獣保護区だったせいなのかこの森は残され、森を取り囲むように団地が増えていった

今では結構有名なキャンプ場、入り口に市民センターまであるこの街の有名自然公園になっている

そうそう…

最近は里山がなくなって野生動物が街に出没したり、住みついたりしてる
ドキュメンタリー番組「人里に住むタヌキ」、逃げ回る熊のニュースありますね

私は自然保護活動家ではありませんので文句を言いたいワケでもないです
念のため

自然が減ると自然を求める人の心
道路にツツジやらイチョウやら植えてみて
チェーンソーで選定し排気ガスをぶっかけている
壁面が威圧感があるとツタを這わせたりする

ぶっ壊しておきながら、無くなると寂しがったりする

人ってこんなもんですよ…

良いことをしていて、どこかで悪い想像をしてみたり
効率いいことを目指して、古き良き手作業に憧れる

自分の心模様もそんな風
社会適応しながら、ままならない想念に悩まされたりする

こういう全体が自分なんだなぁ…

 

妙に達観する日
空が高いからだよ

 

そんなこんな