私は気象病です
子供の頃からそうだった
天気が悪い時はもちろん、天気が変わっていく時もOUT!
気圧の変化、温度の変化、(多分)紫外線の量もOUT!
子供の頃は怠け者扱いされて随分嫌な思いをした
「大人は何も見ていない、怠けるのだったらもっとうまくやるわ」と思う生意気な子供だったけれど、物理的に体は動きにくいしアタマの回転も鈍くなるということで諦めて静かに我慢していた…こんなところも生意気なガキでしかなかったなぁ…ふー
今思えば子供の頃から膠原病っぽい体質だったんじゃないかと思う 雨の日は熱が出る、頭痛、関節痛がある それで学校に行くのが昭和の子供のお仕事だった
とにもかくにも…
今日の天気は私にとってはヤバい…
身体中痛むし、気分も沈む…
しとしと雨降り…
気象病を知ったのは社会人になってから、それも医学書を読むようなマニアックな読書をしていて見つけたからだ その後に気象病が世間に知られるようになったのはインターネットが身近になっていろいろな情報が目につきやすくなったこと、健康を扱うTV番組が増えたからだと思う 気象病と知って原因はあったんだとホッとはするけれど、その後はどうしたらいいのか…と別な思いも起こってくる方も多いのではないかしら
気象病っていうけれど疾病=WHO国際疾病分類にはないらしい…
私がこの状態で病院に行ったら片頭痛・不定愁訴になるんじゃないかな
気象病で現れる症状は人によって違う、頭痛、食欲不振、気分の落ち込み、鬱、めまい、メニエール病、喘息、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、リウマチ、蕁麻疹、吐き気など様々
心当たりのある方は「自分ってこういう人」と知っておいた方が気が楽になる
天気と体調を暫くメモって自分の傾向をつかむと対策もできる
私は気象病対策でアロマやヨガ、太極拳、瞑想、生理学の勉強をして自分のケアに役立ててきた そのお蔭様で本業にも役に立ってしまった 人生無駄なことはないのかもしれない
ちなみに「天気痛予報Ⓡ」ウェザーニューズは気持ちの準備に良い
※チェックシートもありますので気になる方は是非
今日はどんな日?
当たらなくても気持ちの糧にはなると思う
もし今日が気象病心配な日で何が何でも頑張る必要がなかったら無理をしてはいけません 人生は長いんだ…
こんな日はミスも多いかもしれないし
無理しない 無理しない
そんなこんな