今年の夏は暑過ぎる
多分昨年もこう言っていたように思う
来年の夏を想像するのはやめておこう…
体力もセミリタイヤなのかなぁ…
セミであって100%でもないと自分に言ってみる
セッションがない日は気温が上がりきらない午前中に筋トレ独行中
Rose is a rose is a rose .
「聖なるエミリー」ガートルート スタイン 1935
調べてみると出典はこちらのようです
心理界隈で引用されることもある一説
原文では最初の「Rose」は人の名前という解説もありますが、心理界隈では違う意味で登場し引用される先生によって微妙に意味も変わる
私が師事している方は「さて…日本語では…日本の文化的では…訳せばいいのかと…」とお話されています どう訳されるのか楽しみです
Rose is a rose.
薔薇は薔薇 薔薇を生きている
私は私 私は私を生きている
自分は自分以外の何者にもなれない
そういう意味で引用される場合が多いと思う
私が初めてこの一説に出会ったのは10代、タイトルは忘れてしまったけれど絵本だった
薔薇を英語で表現するならこれしかない、との作者弁だった記憶がある
自分が自分を生きている 現実的にそうなのだが
内面的には心の中にはいろいろな人が存在している
そして自分の生き方に影響を与えている
たった一人で生きている言えるのだろうか…
どう生きて来たか、これからどうするのか
最後は自分で決めて選択している
私もこんな風に話をしているけれど
純粋な私が純粋に私だけのために全て決めているワケでもない
薔薇は薔薇を生きている
薔薇は数多あるが薔薇はその薔薇の花だけを咲かせる
私は私だがひとりで生きているとは言い切れない
これまでの自分の生き方を思って少し言い訳もしたくなる
Rose is a rose is a rose .
薔薇は薔薇 薔薇という存在
私は私 私という存在
私というひとりの人間の生き様
自分の外側と内側、しがらみを抱えてここに居る
存在するという言葉が自分の支えになっているように最近思う