詰め物が取れて仕方なく行った通勤途中にある歯医者さん
使命感に溢れたDr.の元気に煽られたのか…
それから3カ月おきの歯の検診が始まって2年目になったなぁ…
プラークコントロール!
何となく恰好いいかもね
歯石除去作業
「それほど大きく開けなくていいですよ」
歯科衛生士さん、微笑む…
『あ…そんなに開けてたか…しまった…』
顎関節にちょっと問題があるから私的にも大きく口は開けたくない
…のだが…
この状態では衛生士さんが困らないように口は大きく開けておくべくだろうなぁ…
こんなことが自然に起こるお年頃
ひとりはみんなのために
みんなはひとりのために
教室に貼ってあったスローガンがすっかり身についている昭和生まれ
笑うしかない ははは…
昭和生まれの性・サガ
高度成長期の日本はこんな教育だったんだ
世界に一つだけの花は滅多にあってはならない
がしかし、競争は勝ってこその競争であって勝つために頑張れ
勝負に勝てなかったら勝者のために働け
そうそう…この流れで
「24時間働けますか♪」
になっていくこの国
未来を背負う子供は横並び、
または打たれないくらい飛び出てないといけない時代=昭和
私はそう感じて内心ウンザリしながら普通の子供仮面を被っていたマセタガキ…いやいや…早熟な少女だったのです
という教育の成果
常に頑張れ
が無意識レベルに叩き込まれているらしい…
歯医者さんで気づいた頑張りクセってヤツ
衛生士さん 感謝感謝
そんなこんな…