ハナミズキが満開です
自転車に乗っているのが気持ち良い
日光アレルギー持ちは大変な季節に突入、日焼け止め、帽子、サングラス、ネックカバー、手袋…こんなに手間をかけても自転車には乗りたい
私はこの季節の仙台が一番美しいと感じる
人の心は姿勢に表れる?
姿勢に左右される?
姿勢が先か、気持ちが先か
コロンブスの卵の例えもあるが今は気にしないでおこう
要するに
上を向いてスキップしながら落ち込むのは難しいし
逆に、肩を落としうつむいて上機嫌は難しい
ってこと
ということで、落ち込んでいる時は意識して真直ぐより上を向くようにすると自分自身が騙されて気分が変わることがある
「脳を騙す」と言われる方法です
身体の動き、姿勢と感覚、感情は紐づいている
自分の人生の学習の成果でもあるし、人間のDNAの仕業かもしれない
こんな姿勢の場合はこんな気持ち
あるいは
こんな気持ちの場合はこんな姿勢
ニンゲンに共通したお決まりの組み合わせがある
仙台の北に泉ヶ岳がある
途中数年の間は抜けているけど半世紀以上見てきた
私にとっては当たり前にある山で特別感はない
富士山を見て「おおおおお」のような感覚は持てないけれど、無くなったとしたら喪失感は大きいだろうと思う
「だから そうだよ くじけそうな時こそ遠くを見るんだよ」
※馬場俊英 スタートラインより
大好きな馬場さんの歌詞にもある
くじけそうな、負けそうな、脱落しそうな時は
今今今しか見てないし考えてない
だから、遠くを見た方がいいんだ
『ガタケだ…』
と思いながら何度見てきたかなぁ…
注)仙台人は泉ヶ岳を ガタケ と呼びます
自転車に乗って
ガタケを確かめて遠くを見る時間を持ちたがるのは
自分を癒したいのだろうな…
そんなこんな