夫の実家への新年挨拶は気が重い…
こんな人はいくらでもいると思う
そもそも過ごしてきた家庭の文化が違う
私も含めて…
歩み寄ろうと努力をしてみたものの限界があって
なんとか今のカタチに収まった実家と嫁さんでしかないじゃないか…と
結婚して苗字が変わった方が違う文化を飲み込まないといけない
苗字が変わらなかった方の文化圏は全く変わらないし
異文化は排除されることになっているらしい…
他家へ嫁ぐという言葉があるけれど
婚姻とは夫婦関係になると同時に新たに家の嫁、親の嫁になることを意味した
イエに入る、嫁に行く、とはある面、自分を放棄すること
納得いかないなぁ…
私は早く別居に踏み切り、自分たちの文化圏を作ってきた
旧家族の文化でもなく自分たち流の在り方を試行錯誤し
いろいろな事があったけれど、今の家族の在り方は気に入ってる
ということで…
夫のイエの旧態依然として
何の疑問もなく嫁扱いされ
訳の分からない話を聞いていると
アタマが混乱してくる
何を言っているのだろう…
今年のお正月を無事に過ごして落ち着いた頃夫に訊いてみた
「お義姉さんの言っていた○○の話なんだど…」
「ん…俺は聞いてない、いちいち聞いてたらアタマがおかしくなる(笑)」
あ…そうなんだ…
真面目に受け止めてるのは私だけか…
答えは単純なんだな…
そんなこんな