セミリタイヤ 時々○○…

あれこれいろいろ半分降りてみた 3歩くらい下がって思うこと

おみくじとか、待つとか、

信心深いタチでもないけれど
毎年おみくじを引いては一年に思いを巡らしている小市民っぷり
愉快愉快

 

 

こういう…自分と全く関係ないところから
降って湧いてくる「言葉」は実に無責任で愉快でもある

何を読んだところで人は自分の内側にあることを
意識的にも無意識にも「投影」して読み解くのだから
くじの内容を真っ新な気持ちでうけとめるワケはないんだね…

とは言え…

 

心しずかに ときをまつべし

 

ですか…

うむ…

この歳で ときをまつ とは
結構な気力と体力を使う仕事のような気もしてくる

 

「ときは今 あめが下知る 五月哉」明智光秀

 

時を待つことなく、しでかして
大惨事になったお方もいるでしょう…
と自分に言っておこう…

 

いやまて…
私は何を待たなければならないのだろう…

 

そうか…ここで既に待っているではないか…

 

若い頃はこんな堂々巡りには自分で苛立って
エイヤ!とばかり事を次から次に終わらせていた
時間がもったいなくてゆっくり考えることができなかった
家事も育児も仕事もPTAも実家のことも
とにもかくにも終わらせる、ケリをつけることが最優先だったなぁ…

次いってみよう!的生き方っていうのか
前進あるのみというのか
あのエネルギーは一体どこから生まれたのだろう

と言いつつ…

そんな生活してたからビョーキになったに違いないんだけれどね

引き潮だろうが、満ち潮だろうが力技で解決…
モトイ…ケリをつけるのはもうやってないわさ…

 

うむ…

自分の荷物は自分で抱えて歩けるし
騒いだところで人間性を下げるだけじゃないかしら…と思う

かみさま ありがとうございました