手をかけたら元気になる
声をかけたら元気になる
何か悪いことがありそうなら身代わりになる
植物の不思議
ポトス再生中の図
ず―――っと放置していたポトス
鉢を変えと水栽培をとってみた
カウンセリングルーム兼ワークルーム兼事務所をやっていた頃
(と言っても半年前程前なのだが…もう随分前のような気がしてる)
植物がうまく育たなかった
冬の気温が低過ぎるのかと対策してみても効果が薄い
元気がなくなっていく彼らの姿を見て心苦しくなっていた
見えない世界の見えない力はある
植物たちを見ていて私はそう思う
彼らは多分、私の身代わりになっていたように思う
カウンセリングルームは特殊な場所だ
色々な人がいろいろなナニカを置いていくし
色々なナニカが起こり収束し
またはナニカが未解決でくすぶっている
不思議な場所であるのは間違いない
心に関わる仕事をする人が
「ナニカを背負ってしまった」
「肩が重い」
「ナニカを置いていかれた」
と言うのは
目に見えないナニカを感じているということで
多くは感じの良くないモノを言い
生霊とか念とか負のエネルギーと表現されている
そういうナニカが漂いやすい場所のひとつがカウンセリングルーム
(…そういう場所という前提があって、イマジネーション豊かな摩訶不思議が好きな方はストーリーを作っちゃう傾向もあるので難儀することもある… 激しい投影が起こる…)
私はほとんど背負わなかった
それからルームは気分が安らぐ、安心するなど評判が良かった
でも、植物はそうでもなかったんだろうな…
長く一緒に居られなかった
枯れていく姿に心が痛かった
根拠はないけれど
彼らは彼らの仕事をしていたのだろうと思っている
そこに居てただ生きて成長しようとしている
環境に順応し環境と共にいる結果、様々に浄化を起こす
人間は世界の循環に抗っているたったひとつの存在かもしれない
何だか分からない良くないナニカをダダモレにして
自分の内側のコントロールを忘れる
我が家のポトスは随分長くリビングにいてくれる
GWに株分
またよろしくね…
そんなこんな