人間関係がぶっ壊れる一言
「あなたに私の気持ちなんてわからない」
友達関係の悩み相談によく登場する
仕事もそうだけれど、友達のよもやま話にも出てくる
私も言われたことがありますわ…
この言葉の背景には溜まりに溜まったモノがある
日頃のうっぷんが溢れてしまったのか
いつかは言ってやりたい！のその時なのか
言われた方は相当なエネルギーを感じると思う
私は意外な人から言われたことがある
『こうなる前に言えばいいじゃないか』と思った
それから…
「じゃ…あなたは私の気持ちはわかっているんだ…。
何と比べてそういう結論になってるの？」
と返した
相手は黙る、私は答えを待っている
相手が同業者、心の仕事をする人だった
『まず、自分自身にフィードバックして欲しい』
そういう私のエゴだったんだね…
まず、自分と向き合うが必要な仕事だと思っている
そして、関係はここでおしまいになった
慢性シンリ症候群の悪い例
さて…
言葉が気になる私は
「私の気持ちなんて…」の部分がものすごく引っかかる
キモチナンテ…
自分が相手から引けてる、下がっている
自分を蔑むナニカが潜んでないか？
自分を卑下してないか？
自分にOKを出せない状態
比較対象の相手に対して感情をぶつけている
相手が悪い
またはできない理由を正当化しようとしている
はいはいはい…
アドラー先生の言う
悪い劣等感 の罠にはまってませんか？
私と友人の間にあったのはこんなことではないだろうか…
永遠の謎になった苦い記憶
私の気持ちは誰にもわかりません
あなたの気持ちがわからないように
そんなこんな
