事業者の必須行事「確定申告」の季節です
役人時代の最後は税務部だった
ということで
法律が変われど基本的なやり方は見当がつく…とイバッテみたりする
だから何なんだ…と自分で突っ込むか…
キチンとしたことが好き、好き勝手にやっているようで抑えるべきところは抑えている
収支は抑えるべきところで日々コツコツ帳票を書いていたりする
要するに神経質で小心者でしかない
こんなこと言うと笑うヤツがいるけれど
笑われると結構なダメージになっていて、後々まで引きずって”ヤツ”には二度と言うまい、”ヤツ”との会話は注意しなくては…的なことを考える本当はセコいヤツの自分
心理学やっていると「理想的な人間像」とか「変容」とかがアタマを過ぎりがち
だが、
心理学の理論上の理想で変容しなくちゃいけないってことはない
理想と自分を比べ過ぎたら苦行でしかない
変われない、変わろうとしない自分を真直ぐ見て受け止めると楽になるってこともある
ダメな部分はある、でもいい部分もある どちらも掛け値なしに観る
不完全な自分を認めて不完全を生きると決める
アドラー先生はいい事言ってますよね
まだまだだなぁ…自分…
よしよし…
不完全な自分ではいけないし、未熟であってはいけない
日々研鑽を重ねる完全無欠なカウンセラーの私
完全無欠には確定申告のような下世話はないのか…
斜めに世間を観ているとこんな考えも浮かんでくる
それは心理学と関係ないから…
と言う人もいるようだけれど
生きてる人間について理論するってこと忘れてないかしら
でもって…
できないからってね…こんな時期になってから相談してくるんじゃねぇ…
と言いたかっただけなんだろうな…