お題は
復讐, 仕返し, 雪辱, 腹いせ, 仇, 敵討ち
英語ならrevenge・リベンジ ううむサラっと聞こえていいかも…
私がここ数年どっぷりつかり…沼ですよ…本当に沼にはまっている”関係対話アプローチ”最新のゲシュタルトセラピー、ワークを実践してワークを通して学ぶトレーニング継続中 セラピスト自身の自己理解~プレゼンス(在り様、居ずまい)を磨き上げる実践トレーニング、私的にはロストワールドの探索、見失った自分をサルベージしてる感覚が強い
心理カウンセラーはいつまでも勉強してると言われることが多いかもね
私の周りもそんな人ばっかり、足は止めないカウンセラー
さておき…
先週『復讐心』についてワークした
そもそも復讐は復讐感情と言って原始的な本能に根差していると考えられ
ヤられてボロボロになった心身を回復しようとして目論むものである
攻撃⇒復讐⇒そのまた復讐⇒そして復讐
のような報復の繰り返しを社会的ルールで阻止してきた
『仇討ち』には許可証が必要=江戸時代のルール
「義」に立たなければならない
人の人たるに期待しているのだろうか…
モトイ…
私はどうもなにやら…
子供の頃の抑圧された不満を「よくも邪魔してくれたな、復讐してやる」的なエネルギーに変えて生きてきたらしい
という衝撃的な内容だった
とは言え…
「可愛いなぁ…自分で抱え切ったじゃないか」
と思うアラカンの自分はきちんと居るワケ
更に誰に当たり散らすことも、社会に迷惑をかけたこともなく
「あなたたちが私を葬ろうとしたって無駄です!
私はこんなこともできるしあなたたちの目論見に負けない」
のように考え全てにおいてハイパフォーマンス、結果重視の人生だった
(故に無理が祟って病気になったかもしれない…)
良い側面があれば逆もある
無理が大好き若気の至りってことで自分をみとめておこう!
心理学のお陰様
そして思う…
自分の『復讐心』に気づいてないことって意外に多いのではないか…と
何処から来るのか分からない気力・エネルギーの根源に
「目にもの見せてくれるわ!!!」的な思い
それから
「今は負けているけれど、いつか勝ってやろう」
「私の力を誰も分かってない、分からせてやりたい」
のようなことが過ぎっている
人生にはライバルは必要な時もあるが…
相手がそう思ってないのに妄想の果て挑んでもね…
江戸の敵を長崎で討つ
意味:意外な場所や筋違いなことで、以前受けた恨みの仕返しをすること
変な人、痛い人認定されるかもしれない
人の心は複雑でシンプルで
見えなくて見渡せる
心理学のお陰様