セミリタイヤ 時々○○…

あれこれいろいろ半分降りてみた 3歩くらい下がって思うこと

備忘録とか…

心理学と精神世界と宗教と「思想」
混同、融合、統合、合併、等々やってはいけない
私はそう考えてる
「あなたにしかできない」
なんてことを言って良いところ取りしたい輩がいたけれど自分でできないのならやめておけ…と思う 人を利用する術に長けた人は残念ながら多い


心理学、精神世界、宗教、思想、それから哲学と物理
ずっと勉強してきて自分流のナニカが出来ているが何かに役に立てようと企てもなかったのだが…コロナ騒動がきっかけで始まったオンライン勉強会が数グループあって、自分が勉強してきた事柄が結構役に立っているのかもしれないと考え直している


ひとつのことはそれひとつで在るワケでもない
円錐形が真上から見たら円に見えるようにいろいろな理屈は多面的で複雑である
例えば、ひとつの「理屈」が出来上がった背景を知ると理屈の本質が少しばかりわかる 理屈には設計図のようなものがある
「理屈」は鵜呑みすると壁に掛けた表彰状でしかない 何の表彰状なのか読めてもその内容は分からない


他の誰かが似合う服を自分が着る
世間で流行っているから自分も手に入れる
見てくれは今風でカッコいいかもしれない
それでは着ている人は何者なのか…
その服を着ることで自分になれるのか…


○○が流行っているから○○の言葉を覚えて話す
その言葉の本質は?
と訊いてみる気にもなれないシーンが多過ぎる
生きていくとは忍耐なんだな…


自分を豊かにできるのは自分しかいない
自分の言葉を話して自分の服を着る
これには「勇気」が要る
…だけれども
自分の内側の言葉で話し出すと世界は豊かになっていく
何故なら世界と自分の関係性が変わるからだ


何時かは分からないが世界が喜ぶように世界が求めているように自分をコントロールしながら生きようとするくさびが打ち込まれている 
自分が打ち込んでいるくさびは幼い頃の妄想であって不合理で非現実的である
自分の豊かさはこんな思い込みで封じ込まれている


世界は自分に何も期待はしていない
世界は自分に何も命令しない
誰に対しても世界は同じはずである
世界を敵にしているのは自分でしかない


悩み多いニンゲンはあらゆる方策で生き延びようとしてきて数多の「教え」を編み出してきた この世には本当に沢山の先人の智慧がある どの智慧に出逢うか…偶然、運命、なりゆき、必然、さて…どれだろう…


自分の言葉を話そう…という人にとって役に立てたらきっと私は満足するのだろう…そんな気がしてならない


備忘録